米ドル/円は急反発。主要な米経済指標の発表はなく手掛かり材料を欠くなか、株式相場に振られる展開とり、終盤にはニューヨーク連銀のガイトナー総裁が次期財務長官に指名されるとの報が歓迎され、株式相場が急上昇したため、ドルは1ドル=96円近辺まで急上昇した。
ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比494.13ドル高の8046.42ドルと急反発。
NY金は大幅続伸、金12月限は、株高・ドル安・原油高で前日の高値を抜いたあと、安全への逃避買いが続いて上値追いとなり、800ドルを突破した。米銀大手シティーグループが経営統合や資産売却を検討とのメディア報道も支援材料。
プラチナ系貴金属(PGM)はまちまち。1月限は急反発。株価急落で前日の安値を割ったが、株反発・ドル安・原油高をはやして切り返した。
NY原油は反発。1月限は、夜間取引終盤に一時、51.12ドルまで大きく上昇。株高や売られすぎ感などを背景に、依然として世界的なリセッション(景気後退)の深刻化による需要減退懸念が上値を押さえるなか、反発して始まった米株式相場が下げに転じたことや、ドルが対ユーロで急速に切り返したことなどが嫌気され下値を切り下げた。
大豆は大幅続落。1月限は大幅続落。前日引け後の株価急落を嫌気して年初来安値を更新したあと、株価反発・ドル安・原油高をはやしてプラスサイドに切り返したが、外部市場の反転がテクニカル売りを誘って本日の安値に急接近した。
コーンは大幅続落。12月限は大幅続落。前日引け後の株価急落で年初来安値を更新したあと、株価の反発やドル安・原油高で持ち直したが、信用収縮懸念やデフレ懸念がテクニカル売りを誘い、2006年12月以来の安値に急落した。
エネルギー・貴金属が上昇、特に金が下降トレンドから上昇トレンドへ
転換の兆し有り(チャート参照:ボリンジャーバンド)。大豆は持ち合い圏、コーンが下抜けし弱含み。
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