米ドル/円は急反落。10月の米消費者物価指数が前月比1.0%低下と1947年の調査開始以来で最大の下げを記録したことや、10月の米住宅着工件数と許可件数がともに1959年の統計開始以来の最低となったことを受け、リセッション(景気後退)の深刻化を懸念するムードが一段と強まった。ドルは序盤に1ドル=97円台前半で上値が押さえられると、米経済指標の悪さや株安、クロス・円の下落などを背景に、終盤には95.66円まで急速に切り下がった。
ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比427.47ドル安の7997.28ドルと急反落。
NY金は上昇、金12月限は、FRB副議長の量的緩和発言によるドル急落で値を飛ばしたあと、株価急落による米国債・ドル買いで値を消したが、買い戻しが入ってプラスに浮上した。
プラチナ系貴金属(PGM)は急落。プラチナ1月限は急反落。前日のJM報告やロンミンの減産方針で前日の高値を突破したが、米景気失速やデフレ懸念、株価急落・ドル反発が圧迫し、急速に値を消した。
NY原油は、期近が続落。夜間取引で期近は昨年1月23日以来の安値圏へと下落した後、売られすぎ感などからショートカバー(買い戻し)などに支えられたものの、需要減退懸念や株安などを背景に、戻りを売られた。
石油製品はヒーティングオイルは在庫減少などが下値を支え反発、改質ガソリンは需要減少などが上値を圧迫し続落。
大豆は続落。ドルの急反落や原油・金の急伸、アルゼンチンの雨不足で時間外取引の高値を突破したが、株価急落による安全への逃避買いでドルが切り返し、マイナスに落ち込んだ。
コーンは総じて小幅続落。ドルの急反落や原油・金の急伸をはやして時間外取引の高値を上回ったが、株価急落による安全への逃避買いでドルが急反発に転じたため、前日の安値を割り込んだ。
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【20日の国内市況】
海外安から下落して始まり、円高と夜間取引の下落を受け急落気味で引ける。
高値から「半値八掛け二割引」に突入か。
エネルギー:押し目買い
下値支持ー終値ー上値抵抗
ガソリン =37870 38380 42890
灯油 =43090 44940 47050
原油 =29850 30930 34060
貴金属:押し目買い
下値支持ー終値ー上値抵抗
金 =2209 2263 2367
白金 =2255 2447 2459
穀物:押し目買い
下値支持ー 終値ー 上値抵抗
一般大豆 =35680 37000 37640
Non-G大豆=47470 49580 50810
コーン =19270 19480 20070
ゴム:下降局面
下値支持ー終値ー上値抵抗
ゴム= 140.2 141.4 152.3
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