2010年02月27日

ニューヨーク金続伸

【26日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=88.84/85円と、前営業日比で続落。1月の米中古住宅販売件数が予想外に減少したことやテクニカル面の弱さなどを背景に、ドル・円は一時、4日以来となる88.75円まで下落した。

26日のニューヨーク株式相場は、米北東部が大雪に見舞われた影響で市場参加者が少なく薄商いとなり、終日小幅な値動きで推移した。ダウ工業株30種平均は前日終値比4.23ドル高の1万0325.26ドルで終了した。

ニューヨーク金は続伸。終値の前日比は、金が8.6〜10.5ドル高、中心限月の4月限は10.4ドル高。金4月限は、独政府が政府系金融機関を通してギリシャ国債を買い入れる可能性があると報じられ、ユーロが上昇したことなどに支援されて堅調となった。

プラチナは続伸。終値の前日比はプラチナが8.7〜9.2ドル高、中心限月の4月限は8.7ドル高。プラチナ4月限は、ユーロ高や株高などに支援されて堅調となった。

ニューヨーク原油は、期近が反発。終値の前営業日比は、期近2限月が1.42ドル高、その他の限月は1.29〜1.40ドル高。昨年第4四半期・米国内総生産改定値が予想外に上方修正されたことやテクニカルな動きなどから、前日の急落に対する調整場面となった。
   
石油製品も期近が反発。原油相場同様の展開となるなか、期近3月限は納会絡みの動きなどにも支えられ、上げ幅を広げた。

シカゴ大豆は堅調。前日の下落に対する反動や、週末要因からファンド筋のポジション調整の買い物が先行する展開。原油価格の上昇やドル安にも支援された。

コーンも堅調。大豆同様にファンド筋の買い戻しが先行する展開。原油や小麦の上昇を眺めた買い物も見られ値を伸ばす格好となった。
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2010年02月26日

ニューヨーク金急反発

【25日の海外市況】
米4時すぎのドル・円は1ドル=89.09/11円と、前営業日比で下落。ギリシャの格下げの可能性の高まりや米経済指標の予想外の悪化などを背景にしたリスク回避の動きが進み、ドル・円は一時、4日以来となる88.81円まで切り下がった。

25日のニューヨーク株式相場は、米国の新規失業保険申請件数の大幅増加などを受けて、雇用情勢の悪化と景気の先行きに対する懸念が強まり、反落した。ダウ工業株30種平均は前日終値比53.13ドル安の1万0321.03ドルで終了。

ニューヨーク金は急反発。終値の前日比は、金が9.3〜11.3ドル高、中心限月の4月限は11.3ドル高。金4月限は、ギリシャ問題再燃によるドル高や原油・株価の急落で値を消したが、保有金購入に関し中国がIMFと協議との噂で買い戻しを誘い、前日の高値を突破した。

プラチナは反発。終値の前日比はプラチナが23.9〜25.6ドル高、中心限月の4月限は23.9ドル高。プラチナ4月限は急反発。投機買いで前日の高値を抜いたあと、ドル高や金の下落で値を消したが、南アの電力料金引き上げや金の急伸をはやして序盤の高値を突破した。

ニューヨーク原油は期近が急反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.92〜1.90ドル安、その他の限月は1.95〜1.92ドル安。ドル相場の堅調さや株安、米経済指標の悪化による景気の先行き不透明感の広がりなどを背景に、期近は一時、1週間ぶりの水準へと値を沈めた。
       
石油製品も期近が急反落。原油相場同様の展開となるなか、あす26日に期近3月限の納会を迎えることなどもあり、ポジション調整絡みの動きに押されると、ヒーティングオイル期近が16日以来、改質ガソリン期近は18日以来の水準へと下落した。

大豆は急反落。大豆の終値の前日比は14.00〜4.25セント安、中心限月5月限は13.00セント安。5月限は、買いが先行したが、ドル高や中国の成約キャンセルの噂で値を消した。米経済指標の悪化で株価・原油が急落、月間圧砕高が予想を下回ったことや輸出の低迷で今週の安値を更新した。ただ、ドルの反落や金の急反発で安値から回復した。

コーンは反落。コーンの終値の前日比は4.25〜2.50セント安、中心限月の5月限は3.00セント安。5月限は、昨日の急伸に対する利食い売りが先行したあとも、ドル高や株・原油の急落、大豆の急落を嫌気して値を消した。ただ、前日の安値を試す勢いはなく、金の急反発やドルの反落、原油・株価の戻りで安値から持ち直した。インサイドデー。
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2010年02月25日

ニューヨーク金続落

【24日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=90.19/20円と、前営業日比でほぼ変わらず。1月の米新築住宅販売件数が予想外に減少したことや、米連邦準備制度理事会のバーナンキ議長が超低金利政策の長期化をあらためて示したことなどから、ドル・円は序盤に89.77円まで下押されたが、その後はポジション調整絡みの動きなどに支えられ持ち直した。

24日のニューヨーク株式相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が低金利政策を長期維持する方針を表明したことが好感され、3日ぶりに反発して引けた。ダウ工業株30種平均は前日終値比91.75ドル高の1万0374.16ドルで終了した。

ニューヨーク金は続落。終値の前日比は、金が9.5〜6.0ドル安、中心限月の4月限は6.0ドル安、銀は3.5〜5.2セント高、中心限月の3月限は5.2セント高。金4月限は、リスク回避売りで2月12日以来の安値に沈んだあと、米住宅販売減少や低金利継続見通しによるドル安加速で切り返したが、ドル反発を受けて値を消した。

プラチナは続落。終値の前日比は、プラチナが3.0〜2.6ドル安、中心限月の4月限は3.0ドル安。プラチナ4月限は小幅続落。原油・株価の下落によるリスク回避で先週の安値を下回ったあと、低金利継続見通しによるドル安加速で切り返したが、ドル反発で安引けた。

ニューヨーク原油は期近が反発。終値の前営業日比は、期近2限月が1.12〜1.16ドル高、その他の限月は0.90〜1.06ドル高。米住宅指標の悪化や原油在庫の予想以上の増加などにもかかわらず、米連邦準備制度理事会のバーナンキ議長の議会証言後に一時的にドル安が進行したことや株高などを好感し、堅調に推移した。
   
石油製品もは期近が反発。原油同様の展開となるなか、ヒーティングオイル期近は留出油在庫が予想されたほど減少しなかったことなどに上値を押さえられたが、改質ガソリン期近は予想外の在庫減少を好感し、上げ幅を拡大した。

大豆は反発。大豆の終値の前日比は3.00〜7.75セント高、中心限月の5月限は3.50セント高。5月限は、売り過剰感で反発したあと、FRB議長の低金利継続見通しによるドル安加速、原油・株価急伸で値を飛ばした。当業者の売りや旧穀/新穀のスプレッド解消売りで前日の安値を下回ったが、強気の外部市場をはやしてプラスに切り返した。

コーンは急反発。コーンの終値の前日比は4.25〜8.00セント高、中心限月の5月限は7.50セント高。5月限は、前日の安値を試す勢いがなかったことから売り過剰感が台頭し、押し目買いが優勢になった。FRB議長の低金値継続見通しを受けてドル安が加速、原油・金の急伸で前日の高値を突破した。産地の積雪で天候プレミアムを織り込む格好。
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2010年02月24日

大豆は反落

【23日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=90.17/21円と、前営業日比で続落。米独の経済指標の予想外の悪化や株安などを背景に、リスク回避の動きが中心となり、ドル・円は一時、1週間ぶりに89.92円へと下落した。

23日のニューヨーク株式相場は、米消費者景況感の悪化などを嫌気して続落した。ダウ工業株30種平均は前日終値比100.97ドル安の1万0282.41ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も同28.59ポイント安の2213.44で取引を終えた。

ニューヨーク貴金属は、軒並み急落。ニューヨーク金は続落。終値の前日比は、金が14.3〜9.9ドル安、中心限月の4月限は9.9ドル安。金4月限は、ドル安で上昇したが、独業況指数や米消費者信頼感指数の低下でリスク回避の流れが強まり、ドル高や株価・原油の急落が圧迫して1100ドルを下回った

プラチナは軒並み急落。終値の前日比は、プラチナが21.8〜19.4ドル安、中心限月の4月限は21.6ドル安。プラチナ4月限は大幅続落。ドル安や金の上昇で値を飛ばしたが、独業況指数の低下や米消費者信頼感指数の落ち込みでリスク回避が広がり、前日の安値を割り込んだ。ドル安や他の貴金属の上昇で先週の高値を抜いたが、ドル高・原油安の加速や株価急落、他の貴金属の急落が圧迫して急速に値を消した。

ニューヨーク原油は期近が反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.46〜1.44ドル安、その他の限月は1.41〜1.35ドル安。期近は米独の経済指標の悪化やドル上昇などを嫌気し、前日までの上昇に対する調整が進むこととなった。
          
石油製品は期近が急反落。原油同様の展開となるなか、ドル上昇などを嫌気し、一段高となった前日の流れにする調整に押された。

大豆は反落。大豆の終値の前日比は9.75〜8.50セント安、中心限月の5月限は9.50セント安。5月限は、ドル安で先週の高値を抜いたあと、在庫証書のキャンセルを受けた買いがテクニカル買いを誘って5週間ぶりの高値に値を飛ばしたが、欧米景気指標の悪化でドル高加速などリスク回避の流れが広がったため、戻り売りをあびて値を消した。

コーンは急反落。コーンの終値の前日比は7.50〜3.75セント安、中心限月の5月限は4.00セント安。5月限は、昨日の急伸は行き過ぎとの見方で売りが先行したあと、大豆の急反発でプラスに浮上したが、ドル高・原油高の加速や株価の急落、大豆・小麦の急反落が圧迫し、本日の安値圏で引けた。生産者売りをあび、リスク回避で下げが加速した。


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2010年02月23日

ニューヨーク金反落

【22日の海外市況】
米4時すぎのドル・円は1ドル=91.10/12円と、前営業日比で反落。手掛かり材料を欠くなか、前週末までの上昇に対するポジション調整絡みの動きなどに押され、ドル・円は91円台前半中心に軟調な展開となった。

22日のニューヨーク株式相場は、材料難から値動きの乏しい展開となり、ダウ工業株30種平均は前週末終値比18.97ドル安の1万0383.38ドルと5営業日ぶりに小幅反落して引けた。

ニューヨーク金は反落。終値の前週末比は、金が12.4〜8.7ドル安、中心限月の4月限は9.0ドル安。金4月限は、アジアの現物買いで一カ月ぶりの高値を付けたが、ギリシャの債務問題によるドル高や原油・株価の反落で値を消した。ただ、主要移動平均で下げ止まった。

プラチナは総じて下落。終値の前週末比は、プラチナが11.7〜11.4ドル安、中心限月の4月限は11.7ドル安。プラチナ4月限は反落。ドル安や金の上昇で金曜の高値を突破したが、ギリシャの債務問題再燃によるドルの反発や原油・株価の反落、金の下落が圧迫して値を消した。

ニューヨーク原油は期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が0.22〜0.24ドル高、その他の限月は0.27〜0.30ドル高。期近3月限が納会を迎えたことやドル相場に左右されるものの、仏石油会社トタルのストライキやテクニカル面の強気観などを背景に、高値圏で底堅く推移した。
     
石油製品も期近が続伸。原油相場に追随する格好となるなか、特に改質ガソリン期近はテクニカル主導で上げ幅を拡大した。ヒーティングオイル期近は1月14日以来、改質ガソリン期近が1月12日以来の高値を付けた。

大豆は急反発。大豆の終値の前週末比は9.75〜16.50セント高、中心限月の5月限は14.50セント高。5月限は、ドル安や金の上昇、先週末のアルゼンチンの豪雨で金曜の高値を抜いたあと、ドル反発や原油・株価の反落で値を消したが、投機筋の押し目買いで時間外取引の高値を抜いた。降雨によるブラジル北部の収穫遅れ懸念も強材料。

コーンは大幅続伸。コーンの終値の前週末比は6.50〜11.50セント高、中心限月の5月限は11.00セント高。5月限は、大豆高やドル安で金曜の高値を抜いたあと、ドルの反発で後退したが、投機筋の押し目買いで先週の高値を抜き、テクニカル買いで1月15日以来の高値に急伸した。先週末の南米の豪雨や、春先の米国の豪雨予報も支援材料。
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2010年02月20日

ニューヨーク金反発

【19日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=91.63/64円と、前営業日比で続伸。米連邦準備制度理事会による予想外の公定歩合引き上げや株高を背景に、ドル・円は中盤に一時、1月12日以来となる92.15円まで上昇した。

19日のニューヨーク株式相場は、米公定歩合引き上げを受けて今後の金融政策に対する警戒感が広がったものの、最近の景気指標の改善を好感する買いが引き続き入り、ダウ工業株30種平均は前日終値比9.45ドル高の1万0402.35ドルと4日小幅続伸して引けた。

ニューヨーク金は反発。終値の前日比は、金が3.3〜9.3ドル高、中心限月の4月限は3.4ドル高。金4月限は、昨日の米公定歩合引き上げによるドル急伸で1100ドルの大台を下回ったが、金融引締めへの転換でないことから買い直され、逆に前日の高値を突破した。

プラチナは急反発。終値の前日比は、プラチナが24.0〜24.7ドル高、中心限月の4月限は24.0ドル高。プラチナ4月限は、米公定歩合引き上げによるドル急伸で値を消したが、1500ドルを保ったあとは、ドルの反落でリスク投資が見直され、逆に前日の高値を突破した。

ニューヨーク原油は期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が0.61〜0.72ドル高、その他の限月は0.43〜0.58ドル高。ドル相場の下落や株高、チャート面の強さなどを背景に、期近は1月14日以来の水準へと上昇した。
      
石油製品も期近が続伸。原油同様の展開となるなか、ヒーティングオイル期近が1月15日以来、改質ガソリン期近は1月12日以来の水準へと上昇した。

大豆は続落。大豆の終値の前日比は7.00〜3.00セント安、中心限月の3月限は3.00セント安。3月限は、米公定歩合引き上げによるドル急伸が圧迫し、前日の安値を下回って値を消した。米国が金融引締めに転換した訳ではなく、ドル反落や原油・株の反発で地合いを回復したが、輸出の低迷や南米の豊作観測から強地合いを維持できなかった。

コーンは反発。コーンの終値の前日比は2.25〜3.50セント高、中心限月の3月限は2.75セント高。3月限は、米公定歩合引き上げによるドル急伸が圧迫し、ろうばい売りで前日の安値を下回ったが、金融引締めへの転換ではないことから戻り歩調となった。ドル反落や株・原油の反発でリスク投資が見直され、時間外取引の高値を抜いて高引けた。
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2010年02月19日

シカゴ大豆続落

【18日の海外市況】
米4時すぎのドル・円は1ドル=91.26/29円と、前営業日比で小幅続伸。米金利の上昇やテクニカルな動きなどを背景に、ドル・円は一時、ほぼ1カ月ぶりとなる91.49円まで上昇した。

18日のニューヨーク株式相場は、米景況感の改善などを好感し、引けにかけて買いが膨らんだ。ダウ工業株30種平均は前日終値比83.66ドル高の1万0392.90ドルで終了。終値ベースでは1月20日(1万0603.15ドル)以来、約1カ月ぶりの高値となった。

ニューヨーク金は総じて小反落。終値の前日比は、金が1.6ドル安〜2.4ドル高、中心限月の4月限は1.4ドル安。金4月限は、IMFの保有金売却再開の報で1100ドルを下回ったあと、ドル反落や原油の急反発、株価反発で切り返したが、ドル高再開でマイナスサイドに転落した。

プラチナは下落。終値の前日比は、プラチナが17.5〜16.9ドル安、中心限月の4月限は17.5ドル安。プラチナ4月限は大幅続落。IMFの保有金売却再開の報による金の急落で値を消したあと、ドルの反落や原油の急反発で地合いを回復したが、ドル高再開で値を消した。

ニューヨーク原油は期近が大幅続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が1.69〜1.73ドル高、その他の限月は1.42〜1.63ドル高。朝方にドル相場の下落やテクニカルな動きなどに支えられると、終盤には株高などを好感し、期近は1カ月ぶりの高値圏へと大きく上昇した。
        
石油製品も期近が大幅続伸。原油同様の展開となり、ヒーティングオイル期近が3日以来、改質ガソリン期近は1月15日以来の高値を付けた。

大豆続落。大豆の終値の前日比は3.50〜0.50セント安、中心限月の3月限は3.50セント安。3月限は、前日の安値で下げ止まったあと、ドル反落や原油の急反発、株価・金の反発で切り返したが、南米の豊作観測やドル高再開で前日の安値を割り込んだ。ただ、原油の急伸や株価反発でリスク許容度が高まり、押し目買いで安値から回復した。

コーン続落。コーンの終値の前日比は2.75〜0.25セント安、中心限月の3月限は2.75セント安。3月限は、金の急落やドル高で前日の安値を下回ったあと、ドル反落や原油の急伸、株価・金の反発でプラスに浮上したが、ドル高再開や大豆・小麦の急落、南米の豊作観測を受けた売りで一週間ぶりの安値に沈んだ。供給が潤沢なことも圧迫要因。
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2010年02月18日

シカゴ大豆急反落

【17日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=91.20/22円と、前営業日比で続伸。米経済指標の改善や株高などを背景にしたリスク許容度の拡大を進める動きや、FOMC議事録で近い将来の資産売却を主張する声があったことなどから、終盤に入るとドル・円は一時、3日以来となる91.27円まで上昇した。

17日の米株式相場は、住宅関連指標の改善などを背景に続伸、ダウ工業株30種平均は前日終値比40.43ドル高の1万0309.24ドルで終わった。

ニューヨーク金は堅調。終値の前日比は、金が0.2〜2.3ドル高、中心限月の4月限は0.3ドル高。金4月限は、前日の急騰に対する利食い売りが先行したあと、米景気拡大を示す経済統計によるドル高加速が圧迫したが、株価・原油の上昇をはやしてプラスに浮上した。

プラチナはまちまち。終値の前日比は、プラチナが軒並み0.6ドル安、中心限月の4月限は0.6ドル安。プラチナ4月限は軟調。原油・株価の上昇や金の反発をはやして前日の高値を突破したが、米景気拡大を示す経済統計でドル高が加速したため、利食い売りで値を消した。

ニューヨーク原油は、期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が0.30ドル高、その他の限月は0.27〜0.28ドル高。序盤はドル相場の上昇に圧迫されたものの、景気回復による需要期待などから、中盤に入ると持ち直した。
       
石油製品も期近が続伸。原油同様の展開となり、序盤はドル高などを嫌気した売りに押されたが、中盤以降は安値調整場面へと転じた。

大豆急反落。大豆の終値の前日比は14.00〜9.25セント安、中心限月3月限は14.00セント安。3月限は、昨日の急伸に対する利食い売りが先行、新規の支援材料が見当たらないなか、米景気拡大を示す経済統計によるドル高加速を嫌気して値を消した。原油や株価の上昇で地合いを持ち直したが、戻り売りで支持を割り込んで一段安となった。

コーン急反落。コーンの終値の前日比は7.50〜3.25セント安、中心限月の3月限は7.25セント安。3月限は、前日の高値にとどかなかったことから買い過剰感が台頭、戻り売りが優勢になって地合いを弱めた。米景気拡大によるドル高加速や大豆・小麦の急落で値を消したあと、原油高で戻り歩調となったが、支持を割って前日の安値を下回った。
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2010年02月17日

ニューヨーク金急反発

【16日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=90.14/18円と、前営業日比で続伸。米経済指標の改善や株高、クロス・円の上昇などを背景に、ドル・円は一時、4日以来となる90.51円まで切り上がった。

16日の米株式相場は、ニューヨーク州製造業の景況感改善や、南欧・中東での信用不安後退などを好感して終始買い優勢となった。ダウ工業株30種平均は前営業日終値比169.67ドル高の1万0268.81ドルと約2週間ぶりの高値引け。1日の上げ幅としては昨年11月9日(203.52ドル)以来、約3カ月ぶりの大きさだった。

ニューヨーク金急反発。終値の前週末比は、金が29.8〜31.0ドル高、中心限月の4月限は29.8ドル高。金4月限は、ドル安・原油高の加速や株価急伸でリスク許容度が高まり、2月3日以来の高値に急伸した。ギリシャ債務問題にEU財務相が関与を強めたことも支援材料。

プラチナは急反発。終値の前週末比は、プラチナが25.8〜26.8ドル高、中心限月の4月限は26.6ドル高。プラチナ4月限は、ドル安・原油高の加速や株価・金の急伸でリスク許容度が高まったことや、ギリシャの債務問題に対する楽観的な見方で先週の高値を突破した。

ニューヨーク原油は期近が急反発。終値の前営業日比は、期近2限月が2.90〜2.92ドル高、その他の限月は2.79〜2.90ドル高。ドル下落・株高や米指標改善などを好感するなか、テクニカルな動きも強まると、期近は一時、4日以来の高値を付けた。

石油製品も期近が急反発。原油同様の展開となるなか、米北東部地域が再び雪に見舞われたことなども一因となり、ヒーティングオイルと改質ガソリンの期近は4日以来の水準へと急上昇した。

大豆は急伸。大豆の終値の前週末比は15.50〜21.00セント高、中心限月の3月限は20.50セント高。3月限は、投機筋が売り越しに転じたことやドル安・原油高の加速、株価・金の急伸を受け、リスク許容度の高まりで4週間ぶりの高値に急伸した。ギリシャの債務問題に対する楽観的な見方から、連休明けは商品全面高の流れになった。

コーンは急反発。コーンの終値の前週末比は2.50〜5.75セント高、中心限月3月限は5.75セント高。3月限は、投機買い先行で金曜の高値を抜いたあとも、ドル安・原油高の加速や株価・金の急伸によるリスク許容度の高まりで値を飛ばした。大豆・小麦の急伸や現物べーシスの上昇も支援材料。ファンドの大口買いで、3週間ぶりの高値を付けた。
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2010年02月16日

ニューヨークは大統領の日で休場。

ニューヨークは大統領の日で休場。
posted by NicPc8sakimono at 06:43| 東京 ☁| Comment(0) | コメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

ニューヨーク金反落

【12日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.99/00円と、前営業日比で反発。1月の米小売売上高が予想を上回ったことを受け、ドル・円は朝方に90.42円まで上昇したが、輸出筋やオプション絡みの売りなどに押され、序盤以降は90円を挟んで上値の重い展開となった。

12日のニューヨーク株式相場は、中国による追加金融引き締めが世界景気回復の遅れにつながるとの懸念が広がって急反落、ダウ工業株30種平均は一時1万ドルの大台を割り込んだものの、その後は引けにかけて値を戻し、同45.05ドル安の1万0099.14ドルで終わった。

ニューヨーク金反落。終値の前日比は、金が7.4〜4.7ドル安、中心限月の4月限は4.7ドル安。金4月限は、投機買いが先行したが、中国の預金準備率引き上げや、予想を下回ったユーロ圏GDPによるドル高で反落した。ただ、3連休を控えた買い戻しで回復した。

プラチナは反落。終値の前日比は、プラチナが軒並み8.2ドル安、中心限月の4月限は8.2ドル安。プラチナ4月限は反落。前日の高値を突破したが、ドル高・株安や中国の預金準備率引き上げで前日の安値を割った。ただ、3連休を引けた買い戻しで地合いを回復した。

ニューヨーク原油は期近が反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.25〜1.19ドル安、その他の限月は1.25〜1.15ドル安。中国の預金準備率引き上げを受けたドル高進行や先行きの需要懸念の広がり、原油・ガソリン在庫の予想以上の増加などが嫌気された。
       
石油製品は、ヒーティングオイル期近が急反落、改質ガソリン期近は反落。原油同様の展開となるなか、ヒーティングオイルは予想ほど在庫が減少しなかったことや、改質ガソリンは予想以上に在庫が増加したことなどに圧迫された。改質ガソリン期近は一時、8日以来の水準へと下落した。

大豆は期近が続伸。大豆の終値の前日比は0.50セント安〜2.00セント高、中心限月の3月限は2.00セント高。3月限は、ドル高・株安・原油安や中国の預金準備率引き上げ、予想を下回る週間輸出成約高を嫌気して値を消したが、ドル反落や株価・原油の戻りを受けて3連休を控えた買い戻しが入り、時間外取引の高値を上回って高引けた。

コーンは反落。コーンの終値の前日比は3.00〜1.25セント安、中心限月の3月限は1.75セント安。3月限は、中国の預金準備率引き上げやドル高・株安・原油安、大豆・小麦の下落を嫌気し、投機売りで前日の安値を下回った。大豆の急反発やドル反落、原油・株価の戻りで3連休を控えた買い戻しが入ったが、プラスに浮上する勢いはなかった。
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2010年02月12日

ニューヨーク金期近が急反発

【11日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.72/75円と、前営業日比で反落。序盤は欧州連合のギリシャ支援の詳細不明に対する失望感などからリスク回避の動きが目立ったものの、ドル・円は決め手なく、89円台後半での小動きが続いた。

11日のニューヨーク株式相場は、同日開かれた欧州連合(EU)臨時首脳会議が財政悪化に直面するギリシャへの支援で合意したことを好感して反発した。ダウ工業株30種平均は前日終値比105.81ドル高の1万0144.19ドルで終了した。

ニューヨーク金は期近が急反発。終値の前日比は、金が18.4〜21.2ドル高、中心限月の4月限は18.4ドル高。金4月限は、ギリシャ救済に関する楽観的な見方で上昇したあと、ドル高加速で値を消したが、ギリシャの救済合意でリスク許容度が高まり、テクニカル買いで急伸した。

プラチナは上伸。終値の前日比は、プラチナが6.4〜7.3ドル高、中心限月の4月限は6.4ドル高。プラチナ4月限は続伸。ドル安・株高や原油・金の上昇で切り返したあと、ドル反発で値を消したが、ギリシャの救済合意をはやして高値に急接近した。インサイドデー。

ニューヨーク原油は期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が0.76〜0.83ドル高、その他の限月は0.86〜0.90ドル高。期近は序盤にドル上昇を嫌気して下値を切り下げたが、ドル高進行が一巡したことや米株式相場の上昇などを好感し、中盤以降は急速に切り返した。
       
石油製品は軒並み上昇。原油に追随する展開となるなか、序盤にこの日の安値を付けた後は急速に買い戻されることとなった。

大豆は続伸。大豆の終値の前日比は4.25〜7.50セント高、中心限月の3月限は5.50セント高。3月限は、中西部の豪雪による現物べーシスの上昇で前日の高値を抜いたあと、南米の増産観測や南米業者のヘッジ売り、ドル高加速で値を消したが、ギリシャの救済合意をはやした株・原油・金の急反発をはやしてプラスサイドに切り返した。

コーンは小幅続伸。コーンの終値の前日比は1.50〜3.00セント高、中心限月の3月限は1.50セント高。3月限は、大豆の急伸で上昇したあと、ドル高加速や大豆の反落を嫌気してマイナスに転落したが、ギリシャの救済合意で株・原油・金が急反発したため、リスク許容度の高まりで切り返した。ただ、時間外取引の高値にとどかず、インサイドデー。
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2010年02月11日

コーン続伸

【10日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.61/62円と、前営業日比で続伸。ギリシャ救済をめぐる思惑が交錯するなか、バーナンキFRB議長が遠くない将来の公定歩合引き上げを示唆したことから、ドル・円は一時、90.06円まで上昇するなど底堅く推移した。

10日のニューヨーク株式相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金融引き締めの可能性に言及したことを受け利上げ懸念が広がり、反落して引けた。ダウ工業株30種平均は前日終値比20.26ドル安の1万0038.38ドルで終了した。

ニューヨーク金は期近が小反落。終値の前日比は、金が0.9ドル安〜2.8ドル高、中心限月の4月限は0.9ドル安。金4月限は、ドル反落や米株価指数先物・原油の反発で上昇したが、ギリシャ救済策への不透明感やFRB議長の出口戦略発言で値を消した。ただ、買い戻しで回復した。

プラチナはまちまち。終値の前日比は、プラチナが10.5〜10.7ドル高、中心限月の4月限は10.5ドル高。プラチナ4月限は続伸。ドル反落や株価・原油の反発で前日の高値を抜いたあと、ギリシャ救済策への不透明感やFRB議長発言で値を消したが、買い戻しで切り返した。

ニューヨーク原油は期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が0.70〜0.79ドル高、その他の限月は0.51〜0.64ドル高。期近はドル高・株安などに圧迫されていたが、イランと米国の緊張の高まりなどを背景に、中盤以降は安値から切り返した。
       
石油製品も期近が続伸。米北東部地域を襲った大雪は織り込み済みで、序盤は下落していたが、中盤以降は原油高に追随した。

大豆は期近が急反発。大豆の終値の前日比は3.00〜13.00セント高、中心限月の3月限は13.00セント高。3月限は、押し目買いが先行したあと、南米の豊作観測による売りがテクニカル売りを誘って前日の安値を下回ったが、ドル反落や株価・原油の反発、売り過剰感、前日の期末在庫の下方修正が見直され、テクニカル買いで値を飛ばした。

コーンは続伸。コーンの終値の前日比は1.75〜3.50セント高、中心限月の3月限は3.25セント高。3月限は、ドルの反落や株価・原油の反発で上昇したあと、戻り売りで値を消したが、前日の安値にとどかず反発に転じた。前日の期末在庫の下方修正が見直されたうえ、大豆・小麦の急伸がテクニカル買いを誘い、一週間ぶりの高値に急伸した。
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2010年02月10日

ニューヨーク金大幅続伸

【09日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.61/62円と、前営業日比で反発。欧州連合によるギリシャ救済観測から、ドルと円が主要通貨で下落するなか、ドル・円は決め手なく、89円台でのもみ合いとなった。

9日のニューヨーク株式相場は、財政状態が急速に悪化しているギリシャの救済策がまとまるとの期待を背景に急反発した。ダウ工業株30種平均は前日終値比150.25ドル高の1万0058.64ドルで引け、前日割り込んだ1万ドルの大台を回復した。

ニューヨーク金大幅続伸。終値の前日比は、金が10.9〜13.6ドル高、中心限月の4月限は11.0ドル高。金4月限は、ドル安・株高によるリスク許容度の高まりで上昇したあと、ドル反発で地合いを弱めたが、ギリシャの救済観測でドル安・株高が加速し、上値を切り上げた。

プラチナは大幅続伸。終値の前日比は、プラチナが21.0〜21.4ドル高、中心限月の4月限は21.4ドル高。プラチナ4月限は、売りが先行したが、ドル安・株高や原油・金の上昇でリスク許容度が高まって値を飛ばした。ギリシャの救済観測や、中国の自動車販売増加も強材料。

ニューヨーク原油は期近が大幅続伸。終値の前営業日比は、期近2限月が1.89〜1.93ドル高、その他の限月は1.96〜1.98ドル高。ギリシャ救済観測からドル相場が大きく下落し、米株式相場が急上昇したことを好感し、期近は大きく上値を切り上げた。

石油製品も期近が大幅続伸。原油同様の展開となるなか、米北東部地域の悪天候なども一因となり、特にヒーティングオイルの上昇が目立った。

大豆は期近が反落。大豆の終値の前日比は5.00セント安〜1.75セント高、中心限月の3月限は5.00セント安。3月限は、ドル安・株高によるリスク許容度の高まりや原油・金の上昇、期末在庫の下方修正をはやして前日の高値を突破したが、「噂で買って事実で売られる」展開となってマイナスに転落した。ブラジル生産高の上方修正も圧迫要因。

コーンは続伸。コーンの終値の前日比は1.25〜3.25セント高、中心限月3月限は2.50セント高。3月限は、ドル安・株高によるリスク許容度の高まりや原油・金の上昇、大豆急伸、期末在庫の下方修正で前日の高値を抜いたあと、大豆の急反落で値を消したが、前日の終値で下げ止まったことやドル安・原油高をはやしてプラス地合いを維持した。
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2010年02月09日

ニューヨーク金急反発

【08日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.26/32円と、前営業日比で小反落。ユーロ圏の財政赤字懸念も、目新しい手掛かり材料は見当たらず、ドル・円は89円台前半を中心に横ばいに推移した。

8日のニューヨーク株式相場は、世界的な景気先行き不透明感などを背景に反落、ダウ工業株30種平均は前週末終値比103.84ドル安の9908.39ドルと、昨年11月4日以来約3カ月ぶりに1万ドルの大台を割り込んで終了した。

ニューヨーク金急反発。終値の前週末比は、金が13.4〜17.7ドル高、中心限月の4月限は13.4ドル高。金4月限は、先週後半の急落に対する押し目買いで金曜の高値を抜いたあと、ドル反落・株価高によるリスク許容度の高まりや安値拾いの買いが入って強地合いを保った。

プラチナは反発。終値の前週末比は、プラチナが軒並み5.9ドル高、中心限月の4月限は5.9ドル高。プラチナ4月限は反発。先週の急落で売り過剰感が台頭、ドル安・株高や金・原油の上昇でリスク許容度が高まったが、一時マイナスに転落するなど反発力が不足した。

ニューヨーク原油は期近が反発。終値の前営業日比は、期近2限月が0.70〜0.76ドル高、その他の限月は0.72〜0.81ドル高。期近は短期的な売られすぎ感やドル相場の軟化などを背景に、一段と値を沈めた前週末の流れに対する修正場面となった。
    
石油製品も期近が反発。原油同様に大幅安となった前週末の流れに対する修正となった。

大豆急反発。大豆の終値の前週末比は9.50〜16.00セント高、中心限月の3月限は16.00セント安。3月限は、目先の底入れ感をはやした投機買いやテクニカルな買い戻しが優勢になり、8営業日ぶりの高値に値を飛ばした。ドル安・株高や原油・金の上昇でリスク許容度が高まったことや、期末在庫の下方修正観測が買い戻しを促した。

コーン急反発。コーンの終値の前週末比は3.00〜6.00セント高、中心限月3月限は4.50セント高。3月限は、大豆高をはやして金曜の高値を抜いたあと、ドル安・株高や金・原油の急伸によるリスク許容度の高まりで値を飛ばした。大豆の上値追いを受けた買い戻しで一段高となったあと、輸出検証高の低迷で押されたが、高値地合いを維持した。
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2010年02月06日

ニューヨーク金大幅続落

【05日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=89.38/39円と、前営業日比で反発した。依然としてユーロ圏の財政赤字拡大懸念や株安などを背景にしたリスク回避の動きが中心となり、ドル・円は一時、88.80円まで下落したが、行きすぎ感などから終盤は持ち直した。

5日のニューヨーク株式相場は、雇用情勢の回復の遅れを示す経済指標を材料に売りが先行し、ダウ工業株30種平均は3カ月ぶりに一時9800ドル台まで下げたが、その後は買い戻され、終値は前日比10.05ドル高の1万0012.23ドルと3日ぶりに小反発して引けた。

ニューヨーク金大幅続落。終値の前日比は、金が15.6〜10.1ドル安、中心限月の4月限は10.2ドル安。金4月限は、ユーロ圏の債務懸念によるリスク回避で下落したあと、米雇用統計後のドル反落で切り返したが、ドル高・株価安の加速や原油急落で年初来安値を更新した。

プラチナは大幅続落。終値の前日比は、プラチナが40.2〜39.3ドル安、中心限月の4月限は40.2ドル安。プラチナ4月限は、テクニカル売りで前日の安値を下回ったあとも、ユーロ圏の債務懸念でリスク回避が拡大、ドル高・株安の加速、原油の急落で年初来安値を更新した。

ニューヨーク原油は期近が大幅続落。終値の前営業日比は、期近2限月が2.06〜1.98ドル安、その他の限月は2.46〜2.19ドル安。期近はドル高・株安や需要の弱さなどを嫌気するなか、中盤にはテクニカルな動きに押され、一時、昨年12月15日以来となる70ドルを割り込んだ。
     
石油製品も期近が大幅続落。原油同様にロングの手じまいが一段と進み、一時、ヒーティングオイル期近は昨年10月9日以来、改質ガソリン期近が昨年12月17日以来の水準へと値を沈めた。

大豆反落。大豆の終値の前日比は6.50〜0.50セント安、中心限月の3月限は0.50セント安。3月限は小反落。前日の9ドル維持で目先の底入れムードが台頭し、投機買いが上回って前日の高値を抜いたが、ドル高・株安の加速でリスク回避が拡大したことから時間外取引の安値を下回った。ただ、期末在庫の下方修正予想で地合いを回復した。

コーンともに反落。コーンの終値の前日比は3.25〜1.25セント安、中心限月の3月限は2.50セント安。3月限は、ドル高・株安を嫌気して下落したあと、大豆反発に追随したが、時間外取引の高値ではね返された。ドル高・株安の加速や原油の急落でリスク回避の流れが広がり、年初来安値を更新した。ただ、大口売りは続かず、買い戻しで回復した。
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2010年02月05日

ニューヨーク金暴落

【04日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=88.92/93円と、前営業日比で急反落した。欧州の財政赤字拡大懸念や株安などを背景にしたリスク回避の動きから、主要通貨でドルと円が買い進まれるなか、ドル・円は一時、テクニカルな動きなども強まり、昨年12月14日以来となる88.56円まで値を沈めた。

4日のニューヨーク株式相場は、ギリシャなど南欧諸国の財政悪化を懸念した欧州市場の株安や、米新規失業保険申請件数の予想外の増加を受けて急落した。ダウ工業株30種平均は一時1万ドルの大台を約3カ月ぶりに割り込んだ。終値は前日比268.37ドル安の1万0002.18ドルで、昨年11月4日以来の安値。1日の下げ幅としては昨年4月以来約10カ月ぶりの大きさだった。

ニューヨーク金暴落。終値の前日比は、金が59.0〜49.0ドル安、中心限月の4月限は49.0ドル安。金4月限は、ドル高・株安や原油安で前日の安値を下回ったあとも、ギリシャの債務問題に対する懸念でリスク回避の流れが加速し、テクニカル売りで年初来安値を更新。

プラチナは暴落。終値の前日比は、プラチナが61.2〜60.4ドル安、中心限月の4月限は60.9ドル安。プラチナ4月限は、ドル高・株安で前日の安値を下回ったあとも、ギリシャの債務問題でリスク回避が加速し、ドル急伸や株・商品全面安の流れに巻き込まれて暴落した。

ニューヨーク原油は期近が急落。終値の前営業日比は、期近2限月が3.88〜3.83ドル安、その他の限月は3.91〜3.87ドル安。米国内需要の弱さやドル高・株安、米週間新規失業保険申請件数の予想外の増加などを背景に、期近は一時、昨年12月21日以来の安値圏へと値を沈めた。

石油製品は、ヒーティングオイル期近が大幅続落、改質ガソリンは急反落。原油同様の展開となり、ロングの手じまいなどポジション調整が急速に進んだ。

大豆は反発。大豆の終値の前日比は3.00〜6.00セント高、中心限月の3月限は6.00セント高。3月限は、前日の安値で下げ止まったことから反発したあと、ドル高・株安の加速でリスク回避の流れが広がったことや輸出減少で年初来安値を更新したが、9ドルちょうどで下げ止まったあとは、EPAの決定による大豆油高でプラスに切り返した。

コーンは総じて小反発。コーンの終値の前日比は変わらず〜1.00セント高、中心限月の3月限は1.00セント高。3月限は、売り過剰感の台頭や大豆反発で買いが先行したあと、ドル高・株安によるリスク回避の流れやテクニカル売りで年初来安値を更新したが、当業者買いや農家の売り控え、大豆・小麦の反発、堅調な輸出をはやし、プラスサイドに浮上した。
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2010年02月04日

ニューヨーク金反落

【03日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=90.97/99円と、前営業日比で反発した。複数の米経済指標の改善を背景に、米景気の先行きに対する楽観的なムードが広がるなか、ドル・円は一時、2週間ぶりに91.28円まで上昇した。

3日のニューヨーク株式相場は、米非製造業の景況指数が予想を下回ったために景気先行きへの警戒感が広がり、ダウ工業株30種平均は前日終値比26.30ドル安の1万0270.55ドルへと3営業日ぶりに反落した。

ニューヨーク金は反落。終値の前日比は、金が6.0〜4.0ドル安、中心限月の4月限は6.0ドル安。金4月限は、急伸の反動で下落したあと、ドル安・株価高で前日の高値を抜いたが、ドル反発や株反落でリスク回避の流れが広がり、戻り売りが優勢になって値を消した。

プラチナは反落。終値の前日比は、プラチナが軒並み2.6ドル安、中心限月の4月限は2.6ドル安。プラチナ4月限は、ドル安・株価高や米自動車販売の増加で前日の高値を抜いたが、ドルの反発や株価の反落でリスク回避の流れが強まり、マイナスサイドに転落した。

ニューヨーク原油は期近が反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.29〜0.25ドル安、その他の限月は0.31〜0.27ドル安。期近は夜間取引で2週間ぶりの高値を付けたが、ドル相場の上昇や予想以上の原油在庫増加などに圧迫され、早めの利益確定を進める動きなどに押された。
     
石油製品は、ヒーティングオイル期近が反落、改質ガソリン期近は続伸。ヒーティングオイル期近は、原油同様の展開となり、終盤に下げ幅を拡大した。改質ガソリン期近は、予想外の在庫減少を好感し、2週間ぶりの高値を付けたが、中盤以降は調整場面へと転じた。

大豆急反落。大豆の終値の前日比は19.25〜14.50セント安、中心限月の3月限は17.50セント安。3月限は、ドル安・原油高や株価上昇で前日の高値を抜いたが、ドル反発で戻り売りが優勢になった。ドル高加速で株価・原油が反落に転じ、リスク回避の流れが広がって前日の安値に接近した。南米生産高見通しの上方修正も圧迫要因。

コーン急反落。コーンの終値の前日比は12.25〜9.75セント安、中心限月の3月限は12.00セント安。3月限は、ドル安・原油高や株価・金の上昇をはやして前日の高値を突破したが、ドル反発や株価反落を嫌気して値を消した。リスク回避の流れが広がったことや弱気のテクニカル、小麦・大豆の急落が圧迫し、年初来安値を更新した。
(提供;オーバルネクスト市況より)



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2010年02月03日

ニューヨーク金大幅続伸

【02日の海外市況】
米ドル・円は1ドル=90.37/38円と、前営業日比で反落した。株高を背景にしたクロス・円の上昇が限られる一方、ドルが主要通貨で下落したことから、ドル・円は90円台前半〜半ばの狭いレンジ内で上値重く推移した。

2日のニューヨーク株式相場は、米住宅関連指標の改善をきっかけに景気回復期待が強まり、続伸した。ダウ工業株30種平均は前日終値比111.32ドル高の1万0296.85ドルで終了。終値ベースでは1月21日以来の高値で、2日連続で上げ幅が100ドルを超えたのは昨年10月以来約4カ月ぶり。

ニューヨーク金は大幅続伸。終値の前日比は、金が13.0〜13.6ドル高、中心限月の4月限は13.0ドル高、銀は7.5〜8.6セント高、中心限月の3月限は8.3セント高。金4月限は、前日の高値にとどかず利食いで1100ドルを下回ったが、ドル安・原油高の加速や株価の急伸でリスク許容度が高まり、2週間ぶりの高値に値を飛ばした。

プラチナは大幅続伸。終値の前日比は、プラチナが38.9〜39.9ドル高、中心限月の4月限は39.5ドル高。プラチナ4月限は、前日の高値を抜いたあと、利食いで値を消したが、ドル安・原油高の加速や株価・金の急伸、フォードの自動車販売増加で7日ぶりの高値に急伸した。

ニューヨーク原油は期近が急伸。終値の前営業日比は、期近2限月が2.80〜2.83ドル高、その他の限月は2.70〜2.84ドル高。先行きの景気改善期待の広がり、ドル相場の下落や欧米株高などを背景に、期近は1月21日以来の水準へと大幅上昇した。
 
石油製品も期近が急伸。原油同様に先行きの需要回復に対する楽観的なムードの広がりなどから、ヒーティングオイル、改質ガソリンの期近はともに1月21日以来の水準へと急伸した。

大豆は急反発。大豆の終値の前日比は9.50〜17.00セント高、中心限月3月限は15.75セント高。3月限は急反発。戻り売りをあびて年初来安値を更新したが、9ドル接近で売り警戒感が台頭したところに、ドル安・原油高の加速や株価の急伸でリスク許容度が高まり、押し目買いや買い戻しを集めて1月11日以来始めて前日の高値を上回った。

コーンは大幅続伸。コーンの終値の前日比は5.00〜6.75セント高、中心限月の3月限は6.00セント高。3月限は大幅続伸。前日の高値ではね返されて後退したが、売り過剰感の台頭やドル安・原油高、株価上昇をはやして抵抗を抜いた。ADM会長のエタノールに関する楽観的発言や大豆・小麦の急伸も支援材料となり、一週間ぶりの高値に急伸した。
(提供;オーバルネクスト市況より)



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