米ドル/円は反落。国際通貨基金(IMF)が東欧諸国の支援融資を協議中との報や株安などを背景にしたリスク回避の動きが中心となり、ドルは一時、2月17日以来となる91.75円まで下落した。
ダウ工業株30種平均の終値は、前営業日比36.65ドル安の8146.52ドルと反落。
NY金は反落。終値の前日比は、金の期近2限月が3.7ドル安、その他の限月は6.1〜3.7ドル安。金8月限は、対ユーロのドル高や原油・米株価指数先物の下落が圧迫したが、前日の安値にとどかずに反転、ドル高・原油安の一服が買い戻しを誘って下げ幅を縮小した。
プラチナは小反落。終値の前日比は、プラチナの期近2限月が2.9〜2.6ドル安、その他の限月は2.3ドル安。プラチナ10月限は、前日の高値を上回ったが、ドル高・原油安や株価・金の下落を嫌気して前日の安値を下回った。ただ、下げ渋ったことから、買い戻しで持ち直した。
NY原油は反落。終値の前営業日比は、期近2限月が0.61〜0.52ドル安、その他の限月は0.74〜0.42ドル安。ICEブレント原油は、期近2限月が0.67〜0.58ドル安、その他の限月は0.78〜0.15ドル安。ドル高・株安や先行きの需要減少懸念などを背景に、期近は朝方に5月19日以来の水準へ一段と下落したが、その後は売られすぎ感などから安値修正場面へと転じた。
大豆は総じて続伸。終値の前日比は、期近2限月が2.75セント安〜17.75セント高、その他の限月は1.25セント安〜19.00セント高。11月限は小幅続 伸。前日の高値を抜いたあと、ドル高・原油安や新穀の期末在庫が予想平均を上回ったことから前日の安値を下回ったが、売り過剰感の台頭や外部市場の転換をはやしてプラスに浮上した。
コーンはまちまち。終値の前日比は、期近2限月が1.25セント安〜2.00セント高、その他の限月は2.00セント安〜3.75セント高。12月限は反落。売り過剰感で前日の高値を抜いたが、ドル高・原油安で押されたあと、期末在庫の上方修正が嫌気されて年初来安値を更新した。ただ、ドル高・原油安の一服や大豆の急反発をはやし、下げ幅を縮小した。
(提供;オーバルネクスト市況より)
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